「おいしい魚食べに行かない?」
むかし勤めていた会社の同僚から連絡をもらい
先日はじめて足立市場へ行った。
調べてみると東京には11箇所の卸売売場があり
中でも足立市場は2カ月に一度
普段は業者しか入れないエリアを
一般開放しているらしい。
同じく初めて訪れる同僚と後輩の3人で
朝8時半に京成線/千住大橋駅で集合。
お喋りもつかの間、少し歩くと
クーラーBOXを抱える人の姿がちらほらと現れ
5分程で目的地に着いた。
後々調べてみると
都内唯一の水産物専門の市場とのことで
広さの割合でいうと
鮮魚8:野菜1.5:肉0.5というところか。
来慣れている猛者たちは
発泡スチロールの蓋をお盆にし、
各々お目当てのものを乗せながら列をなしていた。
一方、市場初心者というだけでなく
普段スーパーで刺身か切り身しか買わない私は
海の仲間が勢ぞろいしたその光景に大興奮。
カニにウニに平目にと
銀座や赤坂で食べたらとんでもない値段の高級品も
何だか私にも手が届きそうな錯覚を起こし、
財布に手をかけるのを何度も躊躇った。
(でも普通に買うよりはかなりお得)
さらに嬉しいことにお店の方の粋な計らいで
「もっと近くまでいってごらん」と
まぐろの解体ショーを間近で観ることもできた。

ちょ、市場楽しすぎんか
あえて悔やまれる点を言うなら
10時過ぎには片付け始めているお店もあったので
もう少し早く行くべきだったのと
保冷剤を忘れるという失態を犯してしまい
冷凍の鮭の切り身(詰め合わせ)を保冷剤代わりに
1パック500円のマグロのブツを購入した結果
家に着く頃には半解凍状態だったくらいだ。
次行くときはクーラーBOXが必須アイテム。
おまけ (市場から帰宅後)
この日学校から帰ってきた息子のお昼に
購入したばかりのマグロで早速丼をつくった。
息子「あれ?それだけしか食べないの?」
私 「うん、市場でちょっと買い食いを...」
息子「あー!ずるい!」
と責められる場面もあったが
喜んで食べてくれたのでマグロの力恐るべし。
買い食いの真相
ところで、活きのいい鮮魚の数々や
解体ショーまで見てしまったら
市場メシを食べて帰りたくなるののが
大人心ではなかろうか。

「かどのめし屋」さんの刺身定食。
メインのお刺身はぷりっとした厚みに
程よく脂がのっていて絶品。
小鉢にかき揚げまでついたおかずのボリュームに
気づけばご飯もペロリ。(お米もまた美味しい)
同じ定食にビールまで頼んでいた隣のお客を
横目で見ながら急いで帰った訳だから
食事を「買い食い」と言い換えるくらい
許してもらえるはずだ。(言わなかったけれど)
