あらすじ
学生新聞で４コマ漫画を連載している
小学４年生の藤野。
クラスメートからは絶賛を受けていたが、ある日
不登校の同級生・京本の４コマを載せたいと
先生から告げられるが…！？
※少年ジャンプ＋引用
感想
原作漫画は無料公開分のみ拝読し、
映画の原作者・藤本タツキの
「チェンソーマン」も読んだことがない状態で
息子と観に行ってきた。
上映時間は１時間、
大人小人一律1,700円。
正直観る前は割に合わないなぁと思い
しばらくは周りの反応を観ていた。けれど
他の方のブログでも絶賛されていたとおり
この長さで与えられる満足感ではなかった。
大人にはないエネルギッシュさ、
そしてめいっぱい無茶な青春が
とてもまぶしく、そして・・・
ノンフィクションを忘れないための
大切な備忘録にも感じた。
数々のレビューで見かけるので書いてしまうが
京アニ事件後に描かれた原作のため
（そのニュースをよく覚えていない息子は
ピンとこない顔をして終始観ていたが）
「本当はこうなったら良かったのに」という
だれもが願わずにはいられない理想と、
耐え難い現実を躍動感いっぱいに描かれていて
スクリーン越しにダイレクトに刺さった。
映画を見てから原作漫画を買う人が多いことにも
とても納得。大変おすすめの映画だ。
話はかわって
以前書いたこちらの記事が
はてなブログさんにピックアップされていて
大変にテンションがあがった！
ちょっと最近心配事が立て続いたので
捨てる神あれば…は大袈裟だけど（笑）
ブログやっててよかったなぁ、と
しみじみ感じた次第です。
【参考】ジャンプ＋にて最初のくだりだけ無料公開中。
ルックバック - 藤本タツキ | 少年ジャンプ＋
